■ お歳暮とは
日頃お世話になっている方々に、1年の締めくくりにお礼の気持ちとして贈るものです。
日本で行われていた新年に神様へお供えする物を年の暮れに本家や家元に持ち寄られていた習慣が、お世話になった親族や上司に感謝を伝える「お歳暮」へと変わっていったと言われています。
贈る相手は少し前まではお世話になった人や上司、取引先などでした。
しかし、最近では、親しい友人や知人、親族などに贈るケースも増えています。
■お歳暮の時期
お歳暮を贈る時期は、贈り先の方のお住いの地域によって変わるのが一般的です。
関東地方では11月末頃から12月31日
関西では12月初旬頃から12月31日までとされています。
ですが 地方を問わず、年末の慌ただしい最中をさけて、12月20日頃までに届くように手配する方が無難です。
現在では11月のうちからお歳暮の準備を始め、11月末に発送する方も増えているようです。
各商品についているアイコンの説明は以下の通りです | |
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包装・のし共に対応可能な商品です。 |
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包装ができない商品です。外のし対応となります。 |
■ お歳暮の相場(あくまでも一般的です)
お歳暮の金額は「いくら以上でなければならない」と言う決まった金額はありません。
が、お世話になっている方への感謝の気持ちを贈るという性質上、あまりに安い品物を贈るのは失礼にあたります。
また、あまりに高額な品物を贈ると、逆に気を使わせてしまう事もあります。
3,000円から5000円程度の品物が、一般的なお歳暮の相場として言われています。
最近では、お友達や知人などに贈る際には、相手に気を使わせないように、カジュアルな贈り物として、「いつもありがとうございます」と言うお礼に贈る方も増えています。
■ のしについて

お歳暮も一般の贈り物と同じように、のし紙をかけた状態で贈るのが今までは一般的でした。
ここ数年では環境保護の観点から、略式の短冊のしやお歳暮シールでの贈り物も増えております。

明細書・納品書は同封しておりません
贈り物等、ご注文者と送り先のご住所が違う場合は、金額の分かる「明細書」は入りませんのでご安心ください


