富美の里は和歌山県の特産品を扱いプラム食品株式会社が運営しています。和歌山・熊野の文化と梅酒などの特産品が盛り沢山!

富美の里
富美の里

歴史と自然の町・上富田地区

和歌山県の南西部に位置し、熊野古道「中辺路街道」の入り口に当たる上富田町。
東・北は田辺市、南・西は白浜町に隣接し、黒潮の影響により、温暖な気候に恵まれています。

水は美しく、緑も豊かです。

町の中央部を流れる富田川は豊かな恵みをもたらし、その川沿いには古くから伝統や文化が息づいています。
その富田川には国の天然記念物の大ウナギが生息しています。

観光名所としては小栗判官伝説の残る救馬渓観音や、八上王子・稲葉根王子・市ノ瀬王子といった
熊野古道の九十九王子跡があり、141段ある階段の両脇に見事なさつきを咲かせる通称さつき寺(観音寺)や、 大賀ハスで有名な田中神社・日本一の白いだるまが鎮座する興禅寺(通称だるま寺)があります。

また上富田町岡地区には、和歌山県指定文化財の「岡の獅子舞」があります。
ちなみに我が社(プラム食品)も、上富田町生馬にあります。

水垢離場と富田川

救馬渓観音

1,300年の歴史を持つ、和歌山県南部で最古・最大の開運・厄除の霊場です。
家内安全・厄除・交通安全・合格・安産などあらゆる祈願(願かけ)のお寺です。

「小栗判官」にまつわる伝説があり、梅雨時には「あじさい曼荼羅園」が開催され、園内面積約2,000坪に約95種・約1万株のあじさいが咲きほこります。
敷地内にある見晴らしの良い高台から投げる、「かわらけ投げ」はとてもスッキリしますよ。

救馬渓観音HP http://www.sukuma.or.jp/

あじさい曼荼羅

興禅寺(だるま寺)

近西国観音霊場の第十五番札所
興禅寺には、上富田町指定文化財の聖観世音菩薩立像のほか一般に「興禅寺文書」と呼ばれる古文書類が百点ほどもあり、和歌山県の古刹として知られています。

回遊式の庭園は四季折々の花を咲かせ、多くの参拝客の目を楽しませています。
このほか、昭和48年に建立された白いだるま座像があり、興禅寺は通称「だるま寺」として町のシンボル的存在となっています。全国達磨会に所属している寺院です。

興禅寺(だるま寺)HP http://www.darumadera.net/

だるま寺

観音寺(さつき寺)

浄土宗鎮西派に属する寺院で、本尊は十一面観音菩薩座像です。
観音寺の寺伝によれば元亀・天正年間(1570年~1592年)とされていますが、おそらく再興したものと思われます。
浄土宗以前は禅宗と伝えられています。141段を数える参道石段の両側と境内一面に植えられたさつきは、樹齢140数年ともいわれ、5月下旬~6月初旬が開花期です。
美しいさつきが見事なことから、別名「さつき寺」で知られています。

観音寺(さつき寺)

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